赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにとの願いを込めて行うのがお食い初めの儀式です。
伝統的な儀式をなさるのはとても良いことだと思います。
実はお食い初めの儀式も時代時代で変わっています。平安時代のそれと江戸時代のそれとはやはり少し違います。
結婚の儀などと同じように時代時代で変わっています。
変わらないこともとても大事で大切にしたい、すべきことと思います。
ただ、せっかくの儀式に肩肘をはって眉間にシワを寄せるようでは、かえってどうかなとは思います。
儀式の順番を間違えてしまったり、養い親以外の人がしたら将来食べ物に不自由することになるのでしょうか。
それは正直わからないことではあります。
ただ参加者の皆さんが赤ちゃんの幸せを願ってしてあげたらきっと赤ちゃんは幸せではないでしょうか?
小さく温かい赤ちゃんを抱っこするととても幸せな気持ちになります。
つい笑顔になってしまう、それを見た赤ちゃんも笑顔になったり…
時には泣いてしまったりするかもしれませんが
その時間は共有できるとても幸せな時間です。
本当にたくさんのご感想を頂戴いたしますが、皆さん和気あいあいとなさっているようです。
たくさん写真を撮ってあげて下さい。
そして是非将来聞かせてあげてください。
「君」のおかげで皆が祝福に包まれたひと時のことを。。。
お食い初めはとても素敵な儀式です。
是非100日、120日を過ぎてしまったりしていてもしてあげて下さい。
きっと一生の思い出となります。
あなたのお食い初めが、宝物の思い出になりますよう心より願っております。