お食い初めの鯛の焼き方

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お食い初め用の鯛の焼き方

お祝いの鯛の表面には包丁を入れないようにします。

普通魚の塩焼きをする時は表面背側に包丁を入れて火の通りを良くしますが、祝いの鯛にはタブーですので注意して下さい。

[鯛の下処理]

家庭で焼く場合は350g~500g程度の鯛が良いでしょう。

ウロコや内蔵の下処理後に裏面に切り込みを入れます。表面は美しく火はしっかりと入るようにするためです。盛り付ける時に鯛の頭を左で背びれが上になるように裏側に切り込みを入れて下さい。

[味付け]

焼く2時間ほどに全体に塩を振って下さい。塩加減がわかりにくいようであればすり込んでも構いません。

[串打ち]

表になる側にプツプツ串を指します。焼いている時に皮が弾けないようにするためです。盛りつけ表側に尾がピンと立つように魚体をくねらせて串を刺して下さい。

ヒレに塩をたっぷりとのせる要領で塗ります。これは化粧塩と言って焦げを防ぐためです。

オーブンやレンジの場合は、200度で30分程度様子を見ながら焼いていきます。グリルコンロの場合は、表から中火の強位で焼きますが、焦げ目があまりつかないように、裏側はよく焼いてしっかり火を通して下さい。

まとめ

お祝いの鯛は表面が綺麗になるよう包丁を入れません。また表面はなるべく焦がさずにその分裏面をよく焼いて下さい。

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天然鯛の姿焼き当店でも取り扱っています

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普通サイズ(焼く前 450g 前後) 2~3名様分 ちょうど家庭用の電子レンジにちょうど入る大きさです。

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